運営の専門家の私たちと力を合わせて介護事業を成功させましょう!!
平成15年より介護保険の居宅介護支援・訪問介護事業、障がい福祉サービスの居宅介護・重度訪問介護、同行援護事業を立ち上げ、平成19年に閉鎖された有床診療所を買い取り、住宅型有料老人ホームとして再生し、平成25年には北九州市若松区第1号となるサービス付き高齢者向け住宅を立ち上げ、さらに、昨年より地域包括ケアシステムの中核的なサービスである「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」サービスをスタートさせ、現在に至っております。
翻ってみますと、平成12年より介護保険制度がスタートし、15年が経過しましたが、制度の内容は大きく変化してきております。
今年度は制度・報酬改定が同時に実施されました。基本報酬は大きく減額されましたが、中重度の利用者や認知症の利用者を多く受け入れている事業者や機能訓練に力を入れている事業者には「加算」という形で報いることとなりました。
来年度より要支援の利用者は介護保険の対象から外れ、各都道府県の予算で賄うこととなります。
この軽度者軽視とも取れる傾向はますます強くなるものと思われます。
また、3年後の報酬改定時には、介護度が改善された場合に、「改善加算」を設けることとなる模様です。
さらに昨年度より医療保険制度も改訂され、7対1対応の急性期病院にも在宅復帰率が課せられ、今後は老人ホームが病院のようになってきそうです。
このような環境の中で、介護事業を運営していくのは、大変に困難な状況が予想されます。コンプライアンス(法令遵守)が厳しく追及され、異業種の業界から儲かりそうだと思って参入したら、大変な目に合うことは必定です。
是非とも私たちと力を合わせて介護事業を成功させましょう!!運営の専門家が付いています!!
地域に密着した「地域包括ケアシステム」を実践して、みんなに感謝される介護事業者になりましょう!!